写真で実験学校の様子をお伝えしていきます。
化学発光の限界
2010-04-17 Sat 15:10
光を出すもの・・・光源には、色々な種類があります。

大まかに分けて
炎、電気の発熱、物理的な発光(夜光、蛍光物質)、海ほたるなどの生物発光、
そして、化学物質の発光があります。


光るものは、どれも美しく、暗闇で実験を行うと、そのすばらしさが、さらに
堪能できるものです。

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化学発光を手軽に楽しめるものとして、夜店などで売られている
「サイリュームチューブ」があります。


このチューブの注意書きに
「加熱しないこと」
と記載されているのをご存知でしょうか。

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実は、加熱すると、チューブ内の溶液の体積が膨張し、破裂してしまうのです。
しかし、加熱すると、化学反応速度が増加するため、
異様なほどの光をだす反応を観察することも出来ます。

もちろん、高輝度での反応は、長続きせず、10分程度で、本来、1時間以上光る性能を
使い切ってしまいます。化学発光の限界はとりあえずは、チューブの破損限界に
依存しているため、本来は、どこまで発光能力があがるのか、興味は尽きません。

星くずの村での実験中も、一度、チューブが破裂し、床に発光液が飛び散り、
星空のようになったことがありました!
それほど、毒性が高い薬品ではないのですが、液に色がついているため、掃除が大変なので
注意が必要です。

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逆に、冷凍庫にチューブを保管すると、弱い光になりながらも、一週間以上光り続けます。

太く短くか、細く長くか、
どちらがいいかは、悩むところですね。
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