日の出の瞬間を見よう!


と、ずいぶん早くから、港で生徒たちと一緒にスタンばっていたのですが、
日の出の方向が、少し山になっているため、

天文手帳の日の出予測時刻になってもなかなか出てきてくれません。

あまりの寒さの中、ついに、痺れを切らせて、みなで、ぼちぼち帰り道で
みようと、移動を開始。

そして、移動を始めた矢先についにその瞬間が!

あわててカメラを向けましたが、すでに遅し。
ぐんぐん登っていきます。

望遠レンズに交換して、設定を調整する数十秒のうちに、あっという間に
登りきってしまいました。
さんざん、じらされて、いざ、登りだすとものすごいスピード。
教科書で習う、
「太陽の日周運動のスピードは一定」
というのが、どうもうそ臭く感じられる瞬間でした。